旧ソ連KMZ製Lマウントレンズのジュピター8 【JUPITER-8 50mmF2(L)】 と 【α7 II】 のコンビで撮影したクラシックカーです・・・
素直で気持ちの良い色のり具合が見て取れます。
開放ではハロが目立ちますがF4辺りまで絞れば締まった描写となります。
ハイライト側の階調再現が急峻でポンと露出オーバーになっていくような印象があります。今回の個体もブルー系のモノコートが施されていますが、以前に紹介したJUPITER-8のコーティングバージョンだともう少し違った表現になるかもしれません。
赤のペイントが綺麗に再現されており、細部を見てみても・・・
・・・予想以上にしっかりとした解像がされているように感じます。
モノクロでもシャープな質感が伝わる写りで、
近接側も、
遠景側も、素直な描写が好印象です。
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