ハーフ判カメラ用レンズとフルサイズミラーレスα7の組み合わせ・・・前回の標準38mm【F.Zuiko 38mm F1.8】に続いて今回は広角系の25mm【E.Zuiko 25mm F4】です。広角系はイメージサークルの狭さがより目立ってくると予想されますが・・・
・・・四隅の光量不足が38mmよりも顕著に現れています。ただ画面中央部のシャープネス、コントラストはかなりしっかりとした描写を見せてくれています。
最小(F16)まで絞ると・・・(ハーフ判のイメージエリア=赤枠内は十分にカバーされていますが)周囲は完全に潰れケラレてしまっています。ケラレを生かした画作りを目指すのもありかと思いますが、ここまでケラレると使い勝手が良いとは言えませんね。となると、マイクロフォーサーズとの組み合わせということに・・・。では、パナソニック製【LUMIX GX1】とのコンビで撮影したものを見てみると・・・
・・・ハーフ判よりも狭いイメージエリアですので画面全域でクリアな描写が味わえています。画角的には狭くなってしまいますがPEN-F用の広角系レンズはフルサイズよりもマイクロフォーサーズとのコンビが好相性ということになりそうです。
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