ハーフ判カメラ用レンズとフルサイズミラーレスα7の組み合わせ・・・前回の標準38mm【F.Zuiko 38mm F1.8】に続いて今回は広角系の25mm【E.Zuiko 25mm F4】です。広角系はイメージサークルの狭さがより目立ってくると予想されますが・・・
・・・四隅の光量不足が38mmよりも顕著に現れています。ただ画面中央部のシャープネス、コントラストはかなりしっかりとした描写を見せてくれています。
最小(F16)まで絞ると・・・(ハーフ判のイメージエリア=赤枠内は十分にカバーされていますが)周囲は完全に潰れケラレてしまっています。ケラレを生かした画作りを目指すのもありかと思いますが、ここまでケラレると使い勝手が良いとは言えませんね。となると、マイクロフォーサーズとの組み合わせということに・・・。では、パナソニック製【LUMIX GX1】とのコンビで撮影したものを見てみると・・・
・・・ハーフ判よりも狭いイメージエリアですので画面全域でクリアな描写が味わえています。画角的には狭くなってしまいますがPEN-F用の広角系レンズはフルサイズよりもマイクロフォーサーズとのコンビが好相性ということになりそうです。
2014年3月14日金曜日
2014年3月12日水曜日
オリンパスPEN-F用レンズとフルサイズ
オリンパスのハーフ判一眼カメラ【PEN-F】用レンズをフルサイズ【SONY α7】で使用した場合の写りってどんな感じになるのか? ハーフ判用のレンズですのでイメージサークルが小さく、フルサイズで使用した場合には周辺部の乱れが現れるのだろうと想像されますが、それがどの程度のものなのか? 16mmシネレンズをマイクロフォーサーズ機で使用した場合のように、周辺部のケラレや収差がはっきりと現れるのか?・・・ちょっと楽しみな組み合わせです。PEN-F用レンズ群は広角20mmから望遠800mmまで15本以上のラインナップがあるのですが、そんな中でも最もよく見かけるスタンダードなレンズ・・・
・・・広角系の25mm 【E.Zuiko 25mm F4】 と 標準系の38mm 【F.Zuiko 38mm F1.8】 の2本です。コンパクトでシンプルなデザインのレンズですので、α7との相性も良く・・・
・・・見た目にも実際に手にした感じも違和感なく快適な撮影が出来るコンビです。こちらの38mmF1.8はPEN-FT用ですので絞りリングには絞り値ではなく0~6の数字が刻印されている点が25mmF4と異なりますが、その他はほぼ同じ大きさでほぼ同じデザインですので2本共バランスの良いコンビとなります。では写りに関してはどうか、まずは【F.Zuiko 38mm F1.8】から・・・
絞り開放で撮影した『梅』ですが・・・開放F1.8のこの38mmレンズは被写界深度が浅く、近接側に寄ってのピント合わせはかなりシビアになります。背景のボケ具合は・・・38mmにしては大きなボケが得られていると感じますが、柔らかさよりもややざわついた印象もうけます。また周辺の光量低下がしっかりと現れていますが、思ったほどイメージサークルの小ささを感じることはありません。ただ画面右上部分に同心円方向に階調の段差が現れているように見えるのが少し気になります。
開放から一段絞った『ワンコ』です・・・こちらも四隅の光量低下が見られますがピント面はとてもシャープです。ハーフ判だと概ね赤枠ぐらいの範囲となるのでレンズ性能としては十分余裕のあるイメージサークルを持っていたことがよく分かります。
画面下部に現れている同心円方向の流れなどを見るとハーフ判レンズということを感じてしまいますが、当初思っていたほどの乱れではなく被写体によっては普通に使えてしまう印象です。
十分なシャープさとコントラストを備えた【F.Zuiko 38mm F1.8】でしたが、【E.Zuiko 25mm F4】の方はどんな感じなのか・・・次回へと続きます。
・・・広角系の25mm 【E.Zuiko 25mm F4】 と 標準系の38mm 【F.Zuiko 38mm F1.8】 の2本です。コンパクトでシンプルなデザインのレンズですので、α7との相性も良く・・・
・・・見た目にも実際に手にした感じも違和感なく快適な撮影が出来るコンビです。こちらの38mmF1.8はPEN-FT用ですので絞りリングには絞り値ではなく0~6の数字が刻印されている点が25mmF4と異なりますが、その他はほぼ同じ大きさでほぼ同じデザインですので2本共バランスの良いコンビとなります。では写りに関してはどうか、まずは【F.Zuiko 38mm F1.8】から・・・
絞り開放で撮影した『梅』ですが・・・開放F1.8のこの38mmレンズは被写界深度が浅く、近接側に寄ってのピント合わせはかなりシビアになります。背景のボケ具合は・・・38mmにしては大きなボケが得られていると感じますが、柔らかさよりもややざわついた印象もうけます。また周辺の光量低下がしっかりと現れていますが、思ったほどイメージサークルの小ささを感じることはありません。ただ画面右上部分に同心円方向に階調の段差が現れているように見えるのが少し気になります。
開放から一段絞った『ワンコ』です・・・こちらも四隅の光量低下が見られますがピント面はとてもシャープです。ハーフ判だと概ね赤枠ぐらいの範囲となるのでレンズ性能としては十分余裕のあるイメージサークルを持っていたことがよく分かります。
画面下部に現れている同心円方向の流れなどを見るとハーフ判レンズということを感じてしまいますが、当初思っていたほどの乱れではなく被写体によっては普通に使えてしまう印象です。
十分なシャープさとコントラストを備えた【F.Zuiko 38mm F1.8】でしたが、【E.Zuiko 25mm F4】の方はどんな感じなのか・・・次回へと続きます。
2013年2月1日金曜日
Olympus E.Zuiko Auto-W 25mmF4 (PEN-F)
冬、家の中では寒そうにしているチワワなのですが、いざ散歩に出ると雪が積もっていても元気に歩き回っている姿を【Olympus E.Zuiko Auto-W 25mmF4】で撮ってみると・・・。
(1:1)スクエアフォーマットにトリミング、カラー→モノクロ化。
露出補正+1EV、ホワイトバランスはオート、(3:2)にトリミング。
(1:1)スクエアフォーマットにトリミング、カラー→モノクロ化。
露出補正+1EV、ホワイトバランスはオート、(3:2)にトリミング。
2013年1月26日土曜日
Olympus E.Zuiko Auto-W 25mmF4 (PEN-F)
オリンパスペンF用レンズ【Olympus E.Zuiko Auto-W 25mmF4】です。キャップの花文字"F"が格好いいですね。この文字部分は印刷やシールではなく、裏からプレスで型押し→黒塗装→表の凸部分を薄く削り出し・・・というような行程で作られているようです。このため文字自体がシャープに浮き上がって見えるんですね。キャップだけを見ても現代のプラスチック製とはちょっと違うオールドレンズの味が出ています。
ペンF用レンズなので、ミラーレス一眼なら当然オリンパス製の『E-P3』あたりに付ければ一番似合うんだろうなとは思いますが・・・。でもどうでしょうか『GX1』に付けた姿もとても似合っていると思います。レンズ前面から黒→白(絞りリング)→黒(ピントリング)→白のパターンがデザイン的にしまった感じを与え、ブラックのボディといい調和となっています。勿論見た目だけではなく使い勝手もとても良好な組み合わせです。まずはレンズの大きさ自体がジャストフィットのいいサイズなんです。『GX1』のボディサイズが後ろに写っている『PEN-FT』とほぼ同じという事からも両者の相性の良さが分かります。そして25mmという画角がマイクロフォーサーズにとっては標準レンズの丁度いい長さであるという点。更に近接側が25cm程まで寄れるという点も使い勝手をとてもよくするポイントだと思います。ボケ味を生かすというレンズではないかもしれませんが、寄り、引きで自在に構図を決めながら『写真』を楽しむにはベストな一本だと思います。
この撮影サンプルはまだ近接側に寄れる余地がある一枚です。最短ではワンコの耳まで入りきらない位(縦位置)まで寄ることが可能です。次の機会にはカラーの写りも試してみたいと思います。
コントラストや色のりも自然な雰囲気で変な癖も感じられません。ピントがきているところはかなりシャープですが、絞り開放では予想以上に深度が浅く、もっと口径の大きな明るいレンズの様にも感じられるほどです。中央部をピクセル等倍で拡大してみると・・・
なかなかクリアで解像感もしっかりとした表現がされています。
こちらは逆光条件で+補正、背景は完全に飛んでしまっていますが、毛並みやレースカーテンのトーンは自然な再現だと感じます。
前々回の当レンズ紹介で”マイクロフォーサーズと好相性”という話をしましたが、35mmハーフ判のレンズとして設計されたこの25mmレンズは、画角、写り、使用感、全ての面でマイクロフォーサーズと相性がいい一本だと思います。
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